宮古島で出会える熱帯魚図鑑19選!小さな子供も楽しめる浅瀬・アクティビティ・穴場ビーチ一覧
目次
宮古島で出会える熱帯魚図鑑19選の見どころ
宮古島は、遠浅のサンゴ礁と“宮古ブルー”の透明度で、だれでも熱帯魚と出会える海の楽園です♪
カクレクマノミやスズメダイ、チョウチョウウオが舞う浅瀬は子どもや初心者のシュノーケリングにも最適で、八重干瀬のサンゴ群も圧巻です!
この記事では、宮古島で出会える熱帯魚図鑑19選と、子連れで安心の浅瀬・おすすめビーチ、熱帯魚が見れるアクティビティまでわかりやすくご紹介します。
◆宮古島旅行でカクレクマノミを間近で観察したい方
◆熱帯魚観察を楽しみながらシュノーケリングも体験したい方
◆宮古島のビーチでどんな熱帯魚に出会えるか事前に知りたい方
◆小さなお子様でも安心して観察できる浅瀬スポットを知りたい方
熱帯魚が見れるアクティビティ
宮古島で熱帯魚を見る方法はバリエーション豊富です!
以下の定番アクティビティの特徴を押さえて、効率よく可愛い魚たちに会いにいきましょう。
シュノーケリング
最も手軽に熱帯魚と出会える王道アクティビティです!
遠浅のサンゴ礁では、スズメダイの群れやチョウチョウウオ、クマノミ類を至近距離で観察できます♪
子供や初心者は、波の穏やかな湾内やビーチからそのまま入れる場所を選び、ライフジャケット・マリンシューズ・曇り止めを準備します。
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体験ダイビング
水深5〜10m前後の穏やかなエリアで、インストラクターが同伴するツアーに参加することをおすすめします。
シュノーケリングでは届かない水中景観を楽しめるのが魅力で、ツノダシ・ハタタテダイの優雅な泳ぎ、ブダイの採餌シーンを近距離で楽しめます♪
耳抜きやハンドサインなど、基本的なことを覚えれば問題なく参加できます!
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SUP・カヤック
凪いだ湾内ではSUP(スタンドアップパドル)やシーカヤックで水面散歩できます!
ボード上からでもカラフルな魚影を観察でき、上陸できる浅瀬ではマスクを付けてプチ・シュノーケリングも♪
泳ぎが苦手な人や子供連れにとって、SUP・カヤックの楽しみと熱帯魚観察を組み合わせられるのが魅力です。
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グラスボート
グラスボートは、濡れずに熱帯魚を観察できるアクティビティです♪
伊良部島の海は透明度抜群で、水深20m~30mの海底世界までハッキリと見ることができます!
透明度の高い宮古ブルーと、チョウチョウウオやデバスズメダイの群れ、場合によってはウミガメの姿が見られることもあります。
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熱帯魚が見れる穴場ビーチ・スポット
宮古島や周辺の離島(伊良部島・来間島)には、それぞれ熱帯魚が見れるビーチがあります!
ビーチによって立ち入りルールが変わることもあるので、現地の案内や掲示をしっかり確認してから訪れるようにしましょう。
八重干瀬(やびじ)
日本最大級のサンゴ礁群で、宮古島の北方に広がる一大スポット!
大小100以上の礁が点在し、透明度の高い海中には枝サンゴ・テーブルサンゴ・ハマサンゴが生い茂り、熱帯魚の種類・数ともに圧倒的です。
ボートやシュノーケリングでアクセスするのが一般的で、カクレクマノミ、デバスズメダイの大群、チョウチョウウオ、ハタタテダイ、モンガラカワハギなどが高確率で観察可能です。
◆アクセス:平良港からボートで約40分、池間島からボートで約20分
◆駐車場:✕
◆トイレ・シャワー:✕
◆売店:✕
◆レンタル品:✕
※八重干瀬自体には駐車場・トイレ・売店等はありません。必要設備は出発港や各ショップ、ツアー船に備え付けられている場合があります。
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吉野海岸
宮古島の東海岸に位置するシュノーケルの代表的なスポットです。
エントリー後すぐにサンゴ群落が広がり、デバスズメダイの群れ、チョウチョウウオ各種、ロクセンスズメダイ、オヤビッチャが高確率♪
外洋に近い分うねりが入る日もあるため、初心者は波の低い日を選ぶと安心です!
◆アクセス:宮古空港から車で約30分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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新城海岸(あらぐすくかいがん)
遠浅で波が穏やかなことが多く、子連れや初めての人に人気です♪
アマモ場や岩礁が点在し、カクレクマノミ、ルリスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ヨスジフエダイの群れも!
干潮時は浅くなるのでフィンのキックでサンゴを蹴らないように注意しましょう。
◆アクセス:宮古空港から車で約25分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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シギラビーチ
リゾート前のビーチで、整備が行き届き砂浜から直接入りやすいのが魅力です。
クマノミ類、ツノダシ、ハタタテダイ、各種チョウチョウウオに加え、ウミガメが回遊することでも知られます(野生生物のため遭遇は運次第)。
ロープ内での観察やサンゴへの接触禁止など、現地ルールに従いましょう!
◆アクセス:宮古空港から車で約15分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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イムギャーマリンガーデン
入り江状の天然プールで、風の影響を受けにくく、SUPやシュノーケルの練習に最適です。
岩場の隙間ではイシガキカエルウオ、浅場の枝サンゴではデバスズメダイの群れが見どころ♪
外側は流れが速くなることがあるため、湾内中心に遊ぶのが安全です!
◆アクセス:宮古空港から車で約20分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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中の島ビーチ(伊良部島)
ゴロタ・岩場から入ることになりますが、水中はサンゴと地形のコントラストが美しいエリアです!
モンガラカワハギ、クギベラ、ブダイ、チョウチョウウオの多彩さが魅力。足場が不安定なのでマリンシューズ必携。
波がある日は無理せず、視界の良い日を選ぶと写真映えします♪
◆アクセス:宮古空港から車で約30分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:✕
◆レンタル品:◯
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宮古島の熱帯魚図鑑19選♪
宮古島で遭遇率が高く、初心者でも識別しやすい代表種を厳選しています。
見つけ方や生息環境についてもご紹介しますので、ぜひ海の中に潜ってると思ってお楽しみください♪
カクレクマノミ
イソギンチャク(ハタゴ・センジュなど)に共生する人気者です。
新城海岸やシギラの浅瀬の岩陰で定住していることが多く、同じ個体に何度も会えるのが魅力です♪
触らず、距離を保って観察しましょう。
◆主な特徴:イソギンチャクと共生/群れ内でオス→メスへ性転換/雑食(プランクトン・藻)
◆体の長さ:6〜11cm
◆体の色:橙色に白い帯(黒縁)
◆主な生息地:サンゴ礁の浅瀬・礁池(イソギンチャク周辺)
ハマクマノミ
赤〜オレンジの体色に太い白帯が目印です!
やや気が強く、巣に近づくと前に出てくる性質があるので撮影がしやすい種。
浅場のイソギンチャクで観察できます。
◆主な特徴:気が強い/成魚は白帯1本(幼魚は複数)/オス→メス性転換
◆体の長さ:10〜14cm
◆体の色:赤〜橙に白帯
◆主な生息地:浅い礁池・内湾のイソギンチャク周辺
ハナビラクマノミ
淡いサーモンピンクの体色と、頭頂部の白いラインが可憐です。
流れの弱い湾内のイソギンチャクに多く、初心者でも見つけやすいクマノミです!
◆主な特徴:頭頂〜背に白線/穏やかな場所に多い/オス→メス性転換
◆体の長さ:7〜11cm
◆体の色:サーモンピンクに白線
◆主な生息地:サンゴ礁の穏やかな礁湖
ルリスズメダイ
瑠璃色に輝く小型スズメダイ。
浅い枝サンゴの上で小さな群れを作り、光を受けてきらめきます!
新城やシギラの砂地とサンゴの境目が狙い目。
◆主な特徴:小型でテリトリー性/雌雄で色差が出ることあり/雑食
◆体の長さ:5〜8cm
◆体の色:鮮やかな瑠璃青
◆主な生息地:サンゴ礁のごく浅所(枝サンゴ帯)
デバスズメダイ
ミントグリーン〜水色の大群でサンゴの上を舞う、宮古島の象徴的な魚。
警戒すると一斉にサンゴの隙間へ隠れるので、静かに近づくのがコツ♪
◆主な特徴:大群で枝サンゴ上を遊泳/主にプランクトン食
◆体の長さ:8〜10cm
◆体の色:薄青〜ミントグリーン
◆主な生息地:枝サンゴが発達した礁湖
ミスジリュウキュウスズメダイ
白地に3本の黒帯。
枝サンゴの周辺に群れ、写真映え抜群。吉野海岸や新城海岸でよく見られます♪
◆主な特徴:白地に黒3本帯/群れる/プランクトン食
◆体の長さ:7〜10cm
◆体の色:白地に黒縦帯
◆主な生息地:サンゴ礁の浅瀬(枝サンゴ帯)
ロクセンスズメダイ
6本の黒帯が特徴。波打ち際の浅瀬〜礁池に群れ、観察しやすい定番種。
人に慣れていても餌付けはNGです!
◆主な特徴:黒帯6本/群れやすい/雑食(藻・甲殻類・プランクトン)
◆体の長さ:12〜20cm
◆体の色:白〜黄地に黒縦帯
◆主な生息地:潮通しの良い浅瀬・礁池
オヤビッチャ
やや大型のスズメダイで、浅瀬の潮通しの良い場所に群れます!
ロクセンスズメダイとの違いは体側の横帯の本数と尾ビレの模様で、シマ模様が凛々しいのが特徴です。
◆主な特徴:体高があり群れる/人馴れしやすいが給餌はNG
◆体の長さ:12〜18cm
◆体の色:灰白〜淡青に黒縦帯
◆主な生息地:波打ち際〜浅い礁池・岩礁帯
ツノダシ
白・黒・黄色のコントラストが美しい人気魚。
岩礁域をペアで泳ぐことが多く、リーフエッジ付近で遭遇率アップ♪
体験ダイビングでも比較的見つけやすい。
◆主な特徴:白黒黄のコントラスト/長い背鰭の糸状突起/成魚は額に小突起
◆体の長さ:18〜22cm
◆体の色:白・黒・黄
◆主な生息地:サンゴ礁外縁・岩礁域
ハタタテダイ
背ビレが旗のように長く伸びるエレガントな種。
群れで回遊することもあり、外洋寄りのポイントで出会う機会が増えます!
◆主な特徴:白黒帯+長い背鰭/群泳することあり/プランクトン食
◆体の長さ:18〜25cm
◆体の色:白・黒(鰭に黄色部あり)
◆主な生息地:リーフ斜面・外洋寄りの礁縁
チョウチョウウオ
丸い体に長い吻、流れるようなヒレが特徴。
フウライは目のライン、トゲは背ビレ後方の黒斑、ミスジは3本線が識別点。サンゴ群落の“常連”です。
◆主な特徴:長い吻/サンゴ食〜雑食が多い/ペア・小群で行動
◆体の長さ:12〜23cm
◆体の色:黄・白・黒の組合せ(種により模様が異なる)
◆主な生息地:サンゴ礁全域(礁湖〜外縁)
モンガラカワハギ
白い水玉と幾何学模様が目を引くハギの仲間。
岩礁の窪みをつつきながら餌を探します。あまり近づきすぎず、斜め後方から観察を!
◆主な特徴:白い水玉と幾何学模様/強い歯・背鰭のロック棘/肉食(貝・ウニ・甲殻類)
◆体の長さ:30〜50cm
◆体の色:黒地に白斑・口元黄色
◆主な生息地:外洋寄りの岩礁・リーフ斜面
クギベラ
細長い体で小刻みに泳ぐベラの仲間♪
性転換や体色変化が見られ、岩場やサンゴの周囲で活発に活動。朝夕の採餌時間帯が撮影チャンス。
◆主な特徴:細長い吻/雌→雄で体色変化(雌性先熟)/小型無脊椎動物を捕食
◆体の長さ:20〜30cm
◆体の色:♂は緑青系、♀は褐色系(種・段階で変化)
◆主な生息地:岩礁・サンゴ礁の浅所
ブダイ
くちばし状の歯でサンゴ藻を削る“海の芝刈り機”。
大きめの個体が多く、青緑色の体色が美しい。砂地に落ちるサンゴ砂の生成にも関わる重要種!
◆主な特徴:くちばし状の歯で藻を削る/砂生産に関与/雌→雄性転換
◆体の長さ:20〜60cm
◆体の色:緑〜青など鮮やか(種により多彩)
◆主な生息地:サンゴ礁・海草帯周辺
ヨスジフエダイ
黄色い体に4本の青線が走る華やかなスナッパー。
群れで行動し、岩礁の上をすいすい巡回。透明度の良い日に映えます♪
◆主な特徴:黄体に青4本線/群れる/肉食(小魚・甲殻類)
◆体の長さ:20〜35cm
◆体の色:黄色地に青色縦線4本
◆主な生息地:岩礁上・根周り・ドロップオフの棚
アカヒメジ
口元のヒゲ(口髭)が特徴のヒメジの仲間。
砂地で群れ、底生小動物を探してホバリング。潮が緩む時間帯に見つけやすい!
◆主な特徴:口ヒゲで砂底を探索/群れる/肉食(底生小動物)
◆体の長さ:20〜30cm
◆体の色:黄〜淡赤(黄色の側線・鰭が目立つ)
◆主な生息地:砂地の点在する岩礁・浅場
グルクン(タカサゴ)
沖縄の県魚として有名!
群れで中層を移動し、キラキラと光を反射。ボートシュノーケルや体験ダイビングで遭遇率アップ。
◆主な特徴:沖縄県魚/大群で中層回遊/プランクトン食
◆体の長さ:20〜30cm
◆体の色:青〜銀に黄帯(体側に光沢)
◆主な生息地:サンゴ礁の中層(水面下〜やや深場)
イシガキカエルウオ
岩の穴から顔だけ出して周囲を観察する“表情豊かな”小型魚。
タイドプールや浅瀬の岩場がホーム。マクロ撮影派に人気♪
◆主な特徴:岩穴から顔出し/岩礁上で藻をついばむ(主に草食)
◆体の長さ:8〜12cm
◆体の色:茶褐色に細かな斑点
◆主な生息地:潮だまり・岩礁のごく浅所
ヘラヤガラ
細長い体でゆっくりと獲物に近づくハンター。
体色変化があり、サンゴの影と同化するので見つけると嬉しいです。
◆主な特徴:極細長い体と長い口/待ち伏せ型の捕食者
◆体の長さ:60〜150cm
◆体の色:緑〜青灰(赤色型も)
◆主な生息地:リーフ外縁・岩礁域・礁湖の縁
初心者・子連れ向け!
宮古島の浅瀬で見られる熱帯魚
子供や初心者でも安心な「足がつく深さ」で観察できる定番種と、見やすいビーチの組み合わせを紹介♪
いずれもサンゴや生物に触れない“ノータッチ”が基本です。
カクレクマノミ
新城海岸・シギラビーチともに浅いイソギンチャクに定着していることが多く、干潮前後でも観察可能です。
波が立つ日は砂が舞いやすいので、うねりの少ない時間帯を狙うとクリアに見られます。
ルリスズメダイ
枝サンゴの上で小群を作るため、浅瀬でも色の点描のように見つかります!
新城海岸・シギラビーチ・フナクスビーチの入り江は凪の日が狙い目。近づきすぎるとサンゴに隠れるのでゆっくり接近を。
◆アクセス:宮古空港から車で約25分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
ロクセンスズメダイ
波打ち際でも群れるほどタフな種。
エントリー直後から観察でき、魚デビューの子供でも“魚がたくさんいる実感”を得やすいのが魅力♪
餌付けは生態系に悪影響のため控えましょう。
宮古島で注意したい危険な熱帯魚
宮古島は比較的安全に楽しめますが、毒棘や鋭い棘を持つ魚もいます。
見つけても触らず、距離を取り、マリンシューズ・ラッシュガードで防御を徹底しましょう!
ハナミノカサゴ
長い胸ビレが舞うように広がるが、背ビレなどに毒棘あり!
岩陰でホバリングしていることが多いので、むやみに手を出さないこと。写真は距離を保って!
◆主な特徴:長い胸鰭が優雅/背・臀・腹鰭に毒棘/肉食
◆体の長さ:20〜38cm
◆体の色:赤褐色と白の縞模様
◆主な生息地:岩陰の多いサンゴ礁・岩礁
ヒフキアイゴ(アイゴ科)
背ビレなどに毒棘。岩場で藻を食べていることが多く、驚かせると素早く逃げます!
刺された場合はすぐに患部を洗い、可能なら温水(40〜45℃程度)で温めると痛みが和らぐことがあります。重症時は医療機関へ。
◆主な特徴:背・臀鰭に毒棘/草食(藻)/驚かすと素早く逃走
◆体の長さ:20〜30cm
◆体の色:黄色体に褐色小斑(顔部に模様)
◆主な生息地:岩礁・サンゴ礁の浅場
ナンヨウハギ
鋭い“尾のカミソリ”と呼ばれる突起(尾柄骨質板)があり、無理に触ると切創の恐れがあります。
観察は距離を保って。毒をもっているわけではありませんが、接触は避けましょう。
◆主な特徴:尾柄のカミソリ状棘に注意/雑食(動物プランクトン・藻)
◆体の長さ:20〜30cm
◆体の色:青体に黒模様・尾は黄色
◆主な生息地:サンゴ礁(礁湖〜外縁)
サザナミフグ
歯が強く、不用意に指を近づけると噛まれる危険があります!
加えて多くの種が食用として有毒。海中で見かけても触れない・追いかけないが鉄則です。
◆主な特徴:強毒(TTX)
◆体の長さ:〜約45–50cm
◆体の色:灰〜褐色地に多数の白色点と腹部の波状斑
◆主な生息地:サンゴ礁・礁湖・砂地域・河口周辺
宮古島熱帯魚のQ&A
まとめ
宮古島は、浅瀬からでも「宮古ブルー×色とりどりの熱帯魚」を満喫できる、日本屈指のシュノーケリング天国です!
吉野・新城・シギラ・イムギャー・中の島といった代表スポットでは、クマノミ類やスズメダイの群れ、チョウチョウウオ、モンガラカワハギ、ブダイなど、図鑑19選の主役たちに高確率で出会えます♪
安全に楽しむコツは、①風向きと潮位の事前チェック、②ライフジャケットやマリンシューズなど基本装備、③サンゴ・生物に触れない“ノータッチ”。
この3つを守れば、子供も大人も等しく感動できるはず。
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