宮古島シュノーケリングスポットランキング10選!自分で行ける穴場・ウミガメ遭遇ツアー
目次
宮古島シュノーケリングスポットランキング10選!
宮古ブルーの透き通る海に色とりどりのサンゴ礁、運が良ければウミガメにも出会える――宮古島はまさに“自然の水族館”。
「自分で行ける」穴場から、ボートでしか行けない王道スポットまで、宮古島には数多くのシュノーケリングスポットがあります!
この記事では、宮古島のシュノーケリングスポットをランキングで10選し、アクセスや見どころ、ウミガメに会えるおすすめツアー、初心者向けの注意点までわかりやすくご紹介します♪
◆宮古島シュノーケリングおすすめスポットランキングを見たい方
◆ウミガメに会える穴場シュノーケリングスポットを探している方
◆自分で計画して宮古島シュノーケリングスポットを自由に巡りたい方
◆初心者で不安なのでガイド付きのシュノーケリングツアーに参加したい方
【第1位】八重干瀬(やびじ)
国内最大級の卓状サンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」。
池間島の北方海域に100以上の礁が点在し、2013年に国の名勝・天然記念物に指定された、日本を代表するサンゴシュノーケリングの聖地です。
アクセスはボートツアーのみで、海況に合わせていくつものスポットを回れるツアーなら色とりどりの魚の群れや広がるサンゴの景観を存分に味わえます♪
◆アクセス:平良港からボートで約40分、池間島からボートで約20分
◆駐車場:✕
◆トイレ・シャワー:✕
◆売店:✕
◆レンタル品:✕
※八重干瀬自体には駐車場・トイレ・売店等はありません。必要設備は出発港や各ショップ、ツアー船に備え付けられている場合があります。
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↓シュノーケリング×八重干瀬(やびじ)ツアーはこちら↓


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【第2位】シギラビーチ
「シギラセブンマイルズリゾート」併設の人気ビーチ!
ビーチから直接穏やかな海に入って泳ぐと、アオウミガメに出会えるチャンスが高いのも魅力です♪
レンタルやシャワーなど設備も充実で、初心者・子連れでも楽しみやすい環境です。
◆アクセス:宮古空港から車で約15分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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【第3位】青の洞窟
洞窟内に差し込む光で海がサファイアブルーに輝く“青の洞窟”。
陸路からは入れないため、カヤックやグラスボート、ボートシュノーケルのツアーで海から向かうのが安全で確実です。
特に午前中の晴天時には、海の青さがひときわ美しく映えます♪
◆アクセス:宮古空港から車で約30分、佐良浜港から船で約10分
◆駐車場:✕
◆トイレ・シャワー:✕
◆売店:✕
◆レンタル品:✕
※青の洞窟自体には駐車場・トイレ・売店等はありません。必要設備は出発港や各ショップ、ツアー船に備え付けられている場合があります。
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【第4位】新城海岸(あらぐすく)
浅瀬からサンゴとカラフルな魚が観察できる、定番のビーチシュノーケリング天国♪
海況が落ち着いている日が多く、レンタル・売店・トイレなどの季節営業の設備も利用できるため、初めて潜る方に最適なスポットです!
◆アクセス:宮古空港から車で約25分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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【第5位】吉野海岸
大きな礁湖(しょうこ)が広がり、サンゴの密度や魚の多さは宮古島でもトップクラスです!
潮の満ち引きに左右されやすいので、事前に確認して訪れるのがおすすめ。駐車場やトイレ、シャワーも整っています。
◆アクセス:宮古空港から車で約30分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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【第6位】イムギャーマリンガーデン
天然の入り江は波が穏やかで、水面が安定していることから講習にも利用されます。
流れの弱い内湾では初心者でも落ち着いて練習できますが、外側は時間帯によって潮流が強まるため注意が必要です。
また、高台の遊歩道から望む景色も見どころのひとつです!
◆アクセス:宮古空港から車で約20分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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【第7位】中の島ビーチ
サンゴの群生と魚の多さから“天然の水族館”と称されるエリアです!
ただし外洋に近い場所では、潮に流され戻れなくなる危険があるため、セルフダイビングは中上級者向けとされています。
◆アクセス:宮古空港から車で約30分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:✕
◆売店:✕
◆レンタル品:◯
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【第8位】与那覇前浜ビーチ
「東洋一の白い砂浜」と称される、全長7kmの白砂ビーチ。サンゴは少なく魚影も控えめですが、遠浅で景観は抜群です♪
海況の良い日には、浅場でのんびり海遊びを楽しみたい方にぴったり。トイレ・シャワー・売店などの設備も整っています。
◆アクセス:宮古空港から車で約15分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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【第9位】砂山ビーチ
アーチ岩で知られる絶景ビーチ!
西風が吹くと波が立ち、沖は急に深くなるため、シュノーケリングや遊泳は特に注意が必要です。
浅瀬での水遊びや撮影を中心に楽しむのが安心です♪
◆アクセス:宮古空港から車で約20分
◆駐車場:◯
◆トイレ・シャワー:◯
◆売店:◯
◆レンタル品:◯
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【第10位】幻の島(ユニの浜)
伊良部大橋の西沖に、干潮時だけ姿を現す白砂の砂洲があります。
個人での上陸は難しく、ボートやSUP・カヤックのツアーで訪れるのが一般的です。
干潮に合わせて行けば、360度広がる宮古ブルーと浅瀬でのシュノーケリングを存分に楽しめます♪
◆アクセス:トゥリバーマリーナから船で約5分
◆駐車場:✕
◆トイレ・シャワー:✕
◆売店:✕
◆レンタル品:✕
※ユニの浜自体には駐車場・トイレ・売店等はありません。必要設備は出発港や各ショップ、ツアー船に備え付けられている場合があります。
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自分で行ける!
宮古島シュノーケリング穴場スポット
現地ツアーに参加せずに、レンタカーで自分で移動し、ビーチからそのまま入れるスポットをご紹介します。
混雑を避けたい方は朝イチや夕方がねらい目。入海前に風向・うねり・潮位を確認し、無理のない範囲で楽しみましょう♪
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新城海岸
ビーチエントリーで浅瀬からサンゴ畑が続き、クマノミやスズメダイなど色鮮やかな魚に出会えます!
初心者・子連れでも楽しめ、海況が良ければ長時間でも快適です。
吉野海岸
波打ち際からそのままサンゴ帯へアクセス可能で、魚影の濃さが魅力です!
干潮時は浅すぎて泳ぎにくいことがあるため、潮位を見て計画をしましょう。
有料駐車場・トイレ・シャワーが整っていて安心です。
イムギャーマリンガーデン
入り江の内側は流れが穏やかで、初めてのフィン練習や子ども連れに最適です♪
遊歩道を上がれば宮古ブルーの展望も楽しめます。外洋側は時間帯により潮流が強まるため、基本は内湾中心の利用が安心です。
中の島ビーチ
下地島空港から近い人気の穴場。ビーチエントリーでサンゴまでの距離が短く、透明度も良好です。
一方で外洋側は流れが速くなることがあるため、内側のみで楽しみ、沖へ出ないのが無難です。
ウミガメに会える!
宮古島シュノーケリングツアー
宮古島はウミガメ遭遇率の高さでも知られ、特にシギラビーチ周辺や伊良部・下地エリアでは“会える確率が高い”ツアーが多数あります♪
ガイドが付けば安全説明や機材の用意はもちろん、写真サービスまでまとめてサポートしてくれるので初めてでも安心です。
宮古島シュノーケリングウミガメツアー
シギラビーチから出発するツアーは、穏やかな海でアオウミガメに会えるチャンスが高いのが魅力です!
ただし、季節や海況によって開催可否が変わるため、直前の天気や風向きは必ず確認しましょう。
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ウミガメ遭遇率を上げる見つけ方
4〜10月は遭遇率が高く、水温や日照も安定しています。
また、ビーチから狙うなら「満潮の前後約2時間」がベストタイミングです。海藻を食べに浅場へ寄ってくるウミガメを観察しやすくなります(ただし海況を優先しましょう、無理は禁物です)。
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初心者向けの注意点
持ち物・服装・準備ポイント
安全に楽しむための一番のポイントは「準備をしっかりすること」。
装備を整え、マスクやフィンなどの基本的な使い方を確認し、さらに当日の天気や潮位も忘れずチェックしましょう!
宮古島の海にはハブクラゲなど毒をもつ生き物もいるので、肌の露出を抑えた装備だと安心です。
持ち物
シュノーケルを安全に楽しむためにはこれらの対策用品を準備し、環境保護のルールを守ることが重要です。
〇ライフジャケット(必携)/シュノーケリング用フロート
〇ラッシュガード上下/マリンブーツ/手袋(刺傷・擦過傷対策)
〇日焼け対策(帽子・サングラス・ウォータープルーフ日焼け止め)
〇防水バッグ/飲料水/酔い止め(ボート時)
〇スマホ防水ケース(落水・紛失に注意)
服装
春や秋、また風の強い日にはウエットスーツの着用が快適です!
夏場であってもクラゲ対策として、長袖のラッシュガードやレギンスを身につけることをおすすめします!
肌の露出を抑えることは、有害生物によるトラブルの予防にも効果的です。
初めてでも安心の練習スポット
初心者には、波の穏やかな「イムギャーマリンガーデン」、遠浅で魚を間近に見られる「新城海岸」、設備が整った「吉野海岸」から始めるのがおすすめです。
無理に沖へ出ない・単独行動を避ける・子どもは常にフロートにつかまる、この3点を必ず守りましょう。
ベストシーズンと時間帯
海の魅力がもっとも高まるのは夏(6〜8月)。透明度が上がり、生き物も豊富に見られます!
水着だけで楽しみたいなら5〜9月頃が快適。混雑を避けたいなら、春や秋に訪れるのもおすすめです。
午前中は風が弱まりやすく海も穏やかで、ウミガメは満潮前後が狙い目です!
宮古島シュノーケリングスポットQ&A
- 離岸流やうねりがあり、事故が多いこと
- 夏から秋にかけてハブクラゲが増えること
- 台風シーズンは高波や遊泳規制があること
初心者向け:新城海岸・吉野海岸(遠浅で透明度が高く、サンゴと魚が豊富です)
穏やかな湾:イムギャーマリンガーデン(内湾で流れが弱く、安心して楽しめます)
設備が充実:シギラビーチ(トイレやシャワーがあり、ウミガメに出会えることも多いです)
地形が楽しい:中の島海岸(起伏に富み、さまざまな魚に出会える上級者向けスポットです)
絶景サンゴ礁:八重干瀬(ボートツアーで行く日本最大級のサンゴ群落です)
8月の海は最も温かいですが、台風リスクが高まります。冬~春は水温が下がるため、防寒対策が必要です。
新城海岸・吉野海岸・中の島海岸でも見られることがありますが、ツアーに参加すると遭遇率がさらに高まります。
ライフジャケットを必ず着用すること、浅瀬や穏やかな湾(例:イムギャーマリンガーデン)を選ぶこと、ガイド付きツアーに参加すること、これらを守れば安全に楽しめます。
ただし、単独行動は大変危険ですので避けてください。
まとめ
宮古島のシュノーケリングは、「八重干瀬」の圧倒的なスケールをはじめ、「新城」や「吉野」で気軽に楽しめる浅瀬、「青の洞窟」や「ユニの浜」での特別な体験など、目的に合わせて幅広く楽しめます♪
ウミガメを狙う場合は、満潮前後や海況の良い日を選ぶと、出会える確率が高まります。
ただし、サンゴの採取は禁止されており、サンゴの上に立たないことや野生生物に触れないことなど、ルールを守ることが大切です!
そうした配慮が、宮古ブルーの海を未来に残すことにつながります。しっかり準備を整え、安全を第一にして、最高の“自然の水族館”を体験してください。
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