宮古島のパンプキン鍾乳洞は立ち入り禁止?自力の行き方・水難事故の注意点・おすすめツアー
目次
宮古島のパンプキン鍾乳洞の魅力とは?
なぜ立ち入り禁止?
宮古島にあるパンプキン鍾乳洞は、その独特な形状と美しい自然景観で多くの観光客を魅了しています♪
この記事では、パンプキン鍾乳洞がなぜ立ち入り禁止なのか、訪れる際の服装や持ち物、水難事故に対する注意点など詳しくご紹介します。
宮古島旅行を計画している方やパンプキン鍾乳洞に興味がある方に向けて、実際に訪れるための有益な情報をお届け!
◆宮古島のパンプキン鍾乳洞に自力で行きたい方
◆パンプキン鍾乳洞が立ち入り禁止なのか知りたい方
◆格安ツアーを利用してパンプキン鍾乳洞を訪れたい方
◆パンプキン鍾乳洞の事故や安全対策について心配な方
宮古島のパンプキン鍾乳洞とは
パンプキン鍾乳洞は、宮古島の南側に位置する美しい天然の鍾乳洞で、名前の通り、内部にある巨大な岩がカボチャの形に似ていることからその名がつけられました!
この鍾乳洞は自然の力によって300万年にわたって形成されたもので、神秘的な雰囲気を作り出しています!
鍾乳洞内には、美しい石筍(せきじゅん)や石柱、そして透き通った水が流れています。
巨大な氷柱のようなつらら石や、シーサーの形をした石筍、さらには聖母マリアの姿に似た鍾乳石が見られます。
また「竜宮の神が宿る」とも言い伝えられ、金運や運気向上、願いが叶うパワースポットとして広く知られています♪
格安ツアーは危険!
安全なおすすめツアー
パンプキン鍾乳洞へのアクセスは、ツアーを利用するのが一般的です。
しかし『できるだけ安く行きたい』と思って格安ツアーを選んでも、中にはサポートや安全対策が十分でない場合もあります。
安全で快適な旅行を楽しみたい方には、信頼できるガイド付きツアーがおすすめです。
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宮古島のパンプキン鍾乳洞が
「立ち入り禁止」の理由
パンプキン鍾乳洞は、2022年に沖縄県から認定された「保良クバクンダイ鍾乳洞保全利用協定」に基づき、個人での立ち入りが禁止されています。
この協定は、環境保護と安全確保を目的としており、洞窟内の貴重な自然資源を守り、観光客の安全を確保するために制定されました。
洞窟内にはサンゴや鍾乳石、天然の泥岩「クチャ」などがあり、これらの環境を保護するために、無断で立ち入ることができません!
また、洞窟内部は滑りやすく、水没の危険もあるため、専門のガイドがいないと事故が発生するリスクが高いです。
そのため、パンプキン鍾乳洞を訪れるには、ガイド付きツアーに参加する必要があります。
〇安全管理:洞窟内部は滑りやすく、水没の危険性が高いため
〇神聖な場所:海の神様が祀られている神聖な場所であるため
保良クバクンダイ鍾乳洞保全利用協定
パンプキン鍾乳洞の立ち入り禁止の背景には、「保良クバクンダイ鍾乳洞保全利用協定」があります。
この協定は、鍾乳洞の自然環境を守るために宮古島市と観光業者、そして地域住民が結んだもので、環境保全と観光業の両立を目指しています。
この協定により、パンプキン鍾乳洞内での不適切な行動が制限され、観光客に対してもルールやマナーが徹底されています。
宮古島のパンプキン鍾乳洞の場所・行き方
パンプキン鍾乳洞は宮古島の南部、保良泉(ほがら)ビーチ近くに位置しています。
島内の主要な観光地からはやや離れた場所にありますが、アクセスはさまざまな方法で可能です!
ここでは、ツアーを利用する方法と、車やレンタカーで自力で行く方法を紹介します。
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ツアーに参加して行く方法
パンプキン鍾乳洞へのアクセス方法として、最も簡単なのはツアーに参加することです!
ツアーは、現地の観光会社が提供するものが多く、宮古島の観光名所を巡るプランの中でパンプキン鍾乳洞を訪れるコースが組まれています。
ツアーには、地元のガイドが同行し、鍾乳洞の自然や歴史について詳しく解説してくれます。
ツアーを利用すると、移動や入場許可などの面倒な手続きを気にすることなく、パンプキン鍾乳洞を安全に訪れることができるため、初心者や初めて宮古島を訪れる方におすすめです♪
車・レンタカーで自力で行く方法
現地ツアーに参加せずに行くには、車やレンタカーを利用するのが一般的です。
レンタカーを使えば宮古島の他の観光地も自由に巡ることができ、宮古空港から保良泉(ほがら)ビーチまでは車で約25分でアクセスできます。
ただし、パンプキン鍾乳洞には自力で直接行くことはできません。鍾乳洞は保護区域内にあり、許可なく入ることはできません。訪れるにはガイド付きのツアーに参加する必要があります!
ツアーでは、保良泉ビーチからカヤックを漕いで鍾乳洞の入口前に向かいます。
その後、少し泳いで鍾乳洞内に入ることができます。
◆アクセス:宮古空港から車で約25分
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パンプキン鍾乳洞に行く際の服装と持ち物
パンプキン鍾乳洞を訪れる際には、適切な服装と持ち物を準備することが重要です!
鍾乳洞内は湿度が高く、滑りやすい場所もあるため、快適かつ安全に楽しむための準備が必要です。
服装
パンプキン鍾乳洞へ行く際の服装は、「水着の上に濡れてもよい服」が基本です。
パンプキン鍾乳洞を訪れる際には、水着やラッシュガード、速乾性のTシャツ、ショートパンツなど、濡れても問題ない服装が最適です♪
〇速乾性のTシャツ・ショートパンツ
〇ラッシュガード・レギンス
〇マリンシューズ
〇ウェットスーツ
※水着のみでも参加可能ですが、肌の保護や日焼け対策のためにラッシュガードなどを着るのがおすすめです。
持ち物
パンプキン鍾乳洞に行く前に準備しておきたい持ち物は以下のとおりです。
〇着替え
〇飲み物
〇防水スマホケース
〇日焼け止め
〇酔い止め薬
〇コンタクトレンズ
水難事故の注意点
宮古島では、特にシュノーケリングや海のアクティビティで水難事故が発生することがあります。
パンプキン鍾乳洞を訪れる際にも、水難事故を防ぐための注意が必要です。
水難事故を防ぐためには、ガイドの指示に従い、無理な行動を避けることが大切です。シュノーケリングをする際は、必ずライフジャケットを着用し、安全なエリアでのみ遊ぶようにしましょう!
〇鍾乳洞の入り口は海中にあり、ガイドなしの単独行動は非常に危険です。
〇事故やトラブルが発生したときのために事前に応急処置や連絡手段を準備しておきましょう。
〇自身の体調や体力を考慮し、無理をせず参加しましょう。
〇ツアーは天候や潮の状態に影響されるため、大潮や悪天候時は延期を検討しましょう。
宮古島パンプキン鍾乳洞のQ&A
パンプキンホールの中には自力で行けません。保護区域内にあり、ガイド付きツアーでのみアクセス可能です。潮の干満の影響を受けるため、安全に楽しむためにもツアー参加が必須です。
パンプキンホールは宮古島の南東部に位置する保良泉ビーチの近くにあり、宮古空港から車で約25分です。鍾乳洞の中にはビーチからボートやカヤックで行き、シュノーケリングまたはダイビングで洞内に入ります。
まとめ
宮古島のパンプキン鍾乳洞は、その美しい自然と神秘的な雰囲気が魅力的な観光地です♪